今回は、助けてもらうです。
「まずは、副業からはじめよう」
「会社勤めしながら、起業準備しよう」
「会社を辞めて、すぐにビジネスを立ち上げよう」
ビジネスのスタート地点はそれぞれですが
起業初期から『誰かに助けてもらうこと』を
考えて行動していくこと。
これ、とても大切です。
自分ひとりで頑張ることも
素晴らしいと思いますが
周りに甘える(=頼る)練習をしてみましょう。
実際にあなたが苦手なことを得意な人に任せると、いとも簡単に完了することがあります。
逆にあなたが得意なことは、いとも簡単に、成し遂げてしまうのではないでしょうか?
あなたが得意なことは
それが苦手な人にとっては
どんだけ頑張ってもできないこと。
誰かに助けてもらうことでヒントを得て
自分の得意・不得意を見極めることにも
役立ちます。
そうやって
あなたが得意なことに専念して
助けてくれる人自身も得意なことに専念して
そこから『相乗効果』が生まれて
どんどんどんどん予想以上の未来を引き寄せていく。
かつての僕もそうでしたが
「ひとりビジネスは
全部ひとりで頑張らなきゃいけない」
と思っている人がいますが
ちょっと周りを見渡して
助けてもらうことも覚えていくといいよね。
じゃあ、誰にお願いするか?
1.友達に協力を依頼する
「どうしても●●する時間が足りない!
ひとりじゃ無理!!」ってなったとき
●●が得意そうな友人や知人に
お金を払って仕事として依頼します。
すでにビジネスで●●している人なら
安心して任せられますが
依頼するときには、明確に指示を出すことが大事。
そして、いつでも
依頼した業務内容や過程をを共有できる状態にしておくことも大切です。
それは、お互いに
疑問や問題点をすぐに共有することで
仕事が円滑に進み、相乗効果が生まれやすくなるからです。
ですが明確な指示が苦手という人は
助けてほしいことを敏感に察知してくれる人に
依頼できたらいいですよね。
また、きちんと契約を結ぶことで
お互いにチームとして組んで
プロジェクトを進めていくこともできます。
- あなたがやりたいこと
- 困っていること
- 助けてほしいこと
を周りの友人・知人に伝えてみましょう。
SNSで投げかけてみてもいいと思います。
友人や知人に依頼するメリットは
身近な人だからこそ
あなたの才能や役割を知ってくれていて
『違い』を理解してくれているってことだと思います。
『違い』を尊重し合える人と仕事ができたり
そんな関係を築ける人と一緒に仕事ができると幸せですよね~。
でも、求めている人に出会うのって中々、難しいときもあります。 そんなときは、
2.有料サービスを活用する(外注する)
オンライン上で仕事を依頼(外注)するサービスを活用しましょう。
例えば「ココナラ」
TVコマーシャルで
「得意を売り買い♪ココナラ~♪」
って宣伝していますが
あなたが苦手なことを
得意な人にお願いしようというサービスです
(反対に提供することも可能です)。
「〇〇という作業を〇〇円でお願いできる人いませんか?」
と投げかけをすると
得意な人が返事をしてくれます。
依頼する仕事内容によっては
希望の金額でやってくれる人が現れないかもしれません。
また、依頼を受けてくれたとしても
思っていたのと違う...ってこともあるかもしれません。
または、「こういうサービスやっています」
と案内がでているので
そこから、自分に合った人を見つけることができます。
レビューや人気などを参考にすると
失敗する確率は少なくなるでしょう。
そして、いい人・合う人がいたら
同じ人に繰り返し依頼(外注)することも可能です。
3.雇用する
会社を大きくしていこうと思えば
それぞれの役割を全うしてくれる人を
正式に雇用するのもいいですよね。
雇用すると、
人件費も責任も大きくなるので
ある程度の売上が継続的にある人に向いています。
フリーランスやひとりビジネスの人は
身軽でいたいって人も結構いるので
そういう人には雇用は向いていません。
身軽がいい人は、雇用ではなく②の外注がおすすめです。
あなた自身は、どういうタイプか?
を考えてから雇用するといいですね。
というわけで、
✔自分の才能を活かすためにも
✔ビジネスを効率よく進めていくためにも
✔最短距離で結果を出していくためにも
苦手なこと・時間がものすごくかかってしまうことは
得意で喜んでくれる人を見つけて依頼する。
ひとりビジネスほど
ひとりで頑張りすぎずに
『助けてもらうこと』がとっても大切です~。
というわけで、本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。